「蝶々夫人」ってどんな話?
中川座オペラ 座長中川京子です。
このブログは、軽く短く サラッと
を心がけていますので、
を心がけていますので、
あらすじも最短でお話ししてみますね。
開国からさほど歳月のたたない 長崎でのお話です。
寄港したアメリカ海軍の船から、
海軍兵ピンカートンが降り立ちます。
ピンカートン(←チャラ男)は、
周旋屋ゴロー(←お節介男)から
蝶々さん(←15歳の芸者)を
100円で買い受け、結婚式を挙げます。
この結婚式、
蝶々さんは本気。
でも
ピンカートンにとっては
港港のお遊びイベント。
当然 時がきて、
「コマドリが鳴く頃にまた戻ってくるからね〜」って。
残された蝶々さんには そのあと
子どもが生まれます。
金髪の男の子。
その子が三才になった時、
やっと、やっと
ピンカートンが戻ってきます。
ですが、
自国の正妻を連れていました。
つまり、
シャープレスからの手紙で
男の子を引き取りにきた訳です。
可愛そうな蝶々さんは
子どもの将来を考え
泣く泣く引き渡す決心をします。
そして
自分は
「誇りを持って生きられないなら、
誇りを持って死にます」
と、
18歳の蝶々は命をたつのでした。
このオペラ「蝶々夫人」については、
沢山面白い話がありますよ。
それは
このあと、ぼちぼちと😌
軽井沢森の音楽祭2019
2019.8.25(日)
中川座オペラ
@軽井沢脇田美術館
予約受付中です。
karuizawamori@gmail.com